自己紹介は、すべての魅力を一度に説明する履歴書ではありません。読んだ人が「この話を聞いてみたい」と思える入口がひとつあれば十分です。短い3段落を目安に、自分が自然に話せる内容から書いてみましょう。
1段落目:ふだんの自分を、一文か二文で
「はじめまして。休日はゆっくり散歩したり、気になるお店でランチをしたりしています」のように、日常が少し浮かぶ言葉から。勤務先の会社名や詳しい住所、行動予定などの個人情報まで書く必要はありません。仕事の話は、職種や好きなところを大まかに伝える程度でも十分です。
2段落目:「好き」を少しだけ具体的にする
「映画が好き」だけでも伝わりますが、「見終わったあとに感想を話せる映画が好き」とすると、会話の入口が増えます。「カフェ巡り」なら「落ち着いて本を読めるお店を探すのが好き」など、あなたならではの楽しみ方を書いてみてください。
3段落目:一緒に過ごしたい時間を書く
条件の一覧よりも、「お互いの時間を大切にしながら、休日に新しい場所へ出かけられたらうれしいです」のように、関係のイメージを言葉にしてみましょう。相手への要求を並べるより、自分が大切にしたいことと、相手のことも知りたい気持ちを伝えます。
書き始めの例
はじめまして。休日は散歩と、気になるお店でのランチを楽しんでいます。
最近は家でコーヒーを淹れる時間が好きです。おすすめのお店があれば教えてもらえるとうれしいです。
お互いのペースを尊重しながら、何気ない時間も楽しめる関係を大切にしたいと思っています。
これは例文です。そのまま使うより、自分の好きなことや日常に置き換えると、会ったときにも話しやすくなります。背伸びした趣味や実際と違う経歴を書く必要はありません。
最後に、声に出して読み返す
自分が普段使わない言葉や、少し強く聞こえる表現がないかを確認します。「○○な人はお断り」と書く代わりに、「○○を大切にしています」と言い換えられることも。プロフィールはあとから更新できます。まずは一文、あなたの言葉を入れてみましょう。




